2018年01月03日

2018年 年頭所感

2018年明けました。
皆様のご多幸と益々のご発展を祈念申し上げます。

昨年は墨絵てぬぐいの制作に尽力いたしまして、今まで描けなかったような墨絵が描けるようになりました。
そういった新しい絵も増えてまいりましたので、過去の(恥ずかしい)絵を少しずつ整理しております。
気がつけばこのblogにも六百以上の記事があがっておりまして…無駄に描き散らしてきた物事を反省しつつ。

しかし七年経っても相変わらず未熟な画力を、多少でも向上させるのが今年の目標です。
先ずは自分の足で一人で立てなければ、コラボなど成り立つはずもなく。
基本に立ち返って、ますます地道に、コツコツと続けたいと思います。

月与志siteも整理がすすんで、随分すっきりいたしました。
http://tsuyoshi-jp.com

このblogを始めたころは、幼い子どものようにただやみくもに突っ走っておりましたが、
今はもう少し分別も付いた大人になろうと思う、青年期のような心境、といったところでしょうか。
古い作品などいまさらなのですが…これはこれで、未熟だったからこそ出来たことだと、後からほのぼの思うかもしれませんので残しているものもございます。

とはいいながら、いまでも道に迷っているばかり、なのですが。

さて最近はサブカル熱もやや冷めてw「水墨画」に夢中です。
ぶっちゃけ水墨画ってなんだか取っつきにくいイメージが強くて、ありえなーいだったのですが。
実はかーなり面白い世界だと言うことが分かってきました。

日本の古典美術で近年人気という「奇想の画家伊藤若冲曾我蕭白長沢蘆雪らの水墨画は衝撃でしたし、
いまの「日本画」が成立する明治以前の大和の絵には、時代ごとにそれぞれ個性豊かな絵画世界がありました。
感想:国宝展 at 京都国立博物館〜等伯×永徳・牧谿×梁楷 水墨画オールスター祭りだよ!

水墨だからといってカラーがNGというわけでもありません(それでもモノクロームの美しさは至高なのですが)

そもそも「禅の心」が水墨画なのだから、私のようなマンガ育ちのアニヲタには縁の無い崇高な世界と思っていたわけですが…「水墨画=禅」は日本の特殊事情であって、源流の中国をたどると、遙かに深い絵画芸術の世界が広がっているようです。
古代中国にて絵画技法の一ジャンルだった「水墨」にドハマりする芸術家が後を絶たず、様々な技法・画論が生まれ、時代も国も超えて継承されてきたという超マニアな世界。これが面白くないワケがない!(´ω`)

というわけで、今は一度古典にどっぷりつかってみようという気分です。
伝統的な定番のお題を受けて表現するとか、まるで落語やJAZZみたい?

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古典とナウいヽ(・∀・)ノを!レッツ☆ラ☆まぜまぜ!

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2016年11月04日

第68回正倉院展始まりました/墨絵てぬぐい

今年も正倉院展始まりました。この期間、奈良市内は人が倍増したのではないかというぐらい賑わいます、と、それはおおげさですが、毎年正倉院展のために奈良国立博物館を訪れる人数は相当なものだそうです。
その魅力とは?聖武天皇縁の品々を実際に見ることができること、いわば皇室の家宝を拝見出来る貴重な機会だから、そして、優雅な天平文化と古代への憧れといったところでしょうか?

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今年の話題は「漆胡瓶(しっこへい)」ササン朝ペルシャで流行し唐で作られたのではないかという水差しや、聖武天皇一周忌で飾られた大幡(だいばん)など。
珍しいところでは鋳造(銅貨や仏像などを作る)に使われる鉱物の出展があります。日本は技術も材料もまったく無いところからスタートして大陸に学んでいたことがわかる品です。

この頃まだ駆け出しの辺境国だった日本は、進んだ文明を熱心に取り入れ学んでいました。
そのお手本としたのが中国大陸にあった大国「」シルクロードなどを通じた東西交流を経て国際色豊かな文化が花開いていたそうです。

正倉院の宝物の多くは、そんな時代に中国大陸やその向こうの国々からやってきた貴重な品々です。
大陸の文化に憧れ、懸命に学んだ証とも言えるかもしれません。
それぐらい、当時の大陸文明は先進的だったのでしょう。

日本の文化、特に古美術に興味を持つなら、中国の文化について知る事は不可欠と常々思ってはいるのですが、中華文明はあまりに広く長くて深い。
レポート:呉越国 - 西湖に育まれた文化の精粋 -at大和文華館

それでもそろそろ、奈良の文化(天平文化)のルーツである東アジアに目を向けていきたいと思っている所です。

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ところで、よく頂くご質問「鳳凰と朱雀の違い」について回答いたします。
分かりやすく例えて申しますと、鳳凰はライダー、朱雀は戦隊ヒーロー。
単独でヒーローたりえる鳳凰と違い、朱雀は四神そろって四神ジャーというわけです、おわかりいただけましたでしょうか。

冗談はさておき(笑)正倉院展向けに描き下ろしたものが大変好評で驚いております。
早速追加分を描いて、本日お持ちいたします。

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出品先の、校倉な会「手ぬぐいの朱鳥」さまは地下回廊ブース。
葉風泰夢(ハーフタイム)さま奥の、カラフルPOPな手ぬぐいがずらりと並んでいるところでございます。
正倉院展観覧後、リニューアルした仏像館をご覧になる道筋にあるそうです。
2016年 正倉院展はじまります

残り期間僅かですが、どうぞよろしくお願いします。

第68回正倉院展 2016年11月7日まで

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2016年10月20日

2016年 正倉院展はじまります

毎年恒例になりましたが、今年も正倉院展期間中「手ぬぐいの朱鳥」様ブースに墨絵てぬぐいを出品させていただきます。
第68回正倉院展奈良国立博物館にお出でになる際には、ぜひお立ち寄り下さい。

第68回正倉院展|奈良国立博物館

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手ぬぐいの朱鳥様で、たいへん好評頂いている「墨絵てぬぐい」。

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この秋の正倉院展を期に、定番の四神シリーズがリファインされ再登場です。
こちらは正倉院展ブースのみ。

出品先の、校倉な会「手ぬぐいの朱鳥」さまは地下回廊ブース。
葉風泰夢(ハーフタイム)さま奥の、カラフルPOPな手ぬぐいがずらりと並んでいるところでございます。

餅飯殿の朱鳥本店にも引き続き定番ものがございます。
あわせてお立ち寄りください。

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朱鳥さま 墨絵アートてぬぐいのご案内
月与志|手描き墨絵てぬぐい

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月与志のカルチャー夜話
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