2014年03月08日

墨絵肖像画 久坂玄瑞〜散る桜の如く

2014年の年賀状として、昨年の「高杉晋作」に引き続きのご依頼で描きました、
墨絵肖像画 久坂玄瑞(くさか げんずい)です。

kusakagenzui.jpg

久坂玄瑞は、幕末に長州藩のリーダーとして活躍した人物。
高杉晋作と並び松下村塾の双璧と言われた英才でしたが、蛤御門の変(禁門の変)で若い命を散らしました。

山口県は萩(長州)で、2017年の幕末長州ドラマ化を願いつつ歴史ファン活動をされている、
マチコさんの年賀状として仕上がりました。

2013年のご依頼
墨絵肖像画 高杉晋作 功山寺決起

以下、マチコさんのコメントを引用させて頂きますと…

今年・2014年は元治の変(禁門の変)から150年という事もあり、晋作さんの好敵手である久坂玄瑞を描いて頂きました。
眉目秀麗といわれた凛々しい顔立ち、そして背景には久坂さんの愛した桜の花、そして革命の炎。
国事に身を投じ、美しく散った烈士・久坂玄瑞の姿を画面いっぱいに表現して頂きました!!


私も久坂玄瑞は好きな人物の一人、しかしいざ調べてみると余りにも資料が残っておらず、
私なりのイマジネーションを働かせての描画となりました。
久坂は、若くして革命に殉じた烈士ですが、平和な世ならよい医者になっていたろう若者を想像して、我々の身近にいそうなリアルな青年像として描きました。

このリアル志向は、ちょうど同時期に進めていた、真田幸村像の影響があったと思います。
墨絵年賀状 六龍堂 真田幸村

制作依頼があって少しして、2015年の大河ドラマで、ヒロイン(吉田松陰の妹)の最初の夫として久坂玄瑞が登場することが分かりました。
次期大河では注目を集めそうですね。

この肖像画はとても気に入っています、情熱を燃やし、桜の如く美しく散った男子。私としてもたいへん良い画題でした。
多忙にてblogでの正式な紹介が遅くなりました、マチコさんごめんねー。
今年も、益々のご活躍をお祈りいたします。

月与志site
http://tsuyoshi-jp.com

Facebook Artist page「月与志」
http://www.facebook.com/tsuyoshi.art
posted by 月与志(tsuyoshi-jp) at 23:50| Comment(0) | ご依頼仕事
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。