「星の林に月の舟〜月与志のカルチャー夜話(つよしのカルチャーよばなし)」
毎月隔週 第1・第3月曜日 20:00〜21:30
第十一夜は、スペシャルゲストウィーク第二段。
京終さろん主催 安西俊樹さんとゆったり語る、奈良のお話し。
京終(きょうばて)地域のこと、京終MAPと、京終さろんの経緯とこれから、ゲストハウスならまちの雰囲気、お伝えいたしました。
月与志のカルチャー夜話 第十一夜〜ゲスト:安西俊樹さん
奈良という土地と、古い文化、そこに住む人々に深く敬愛を抱いておられる安西さん、こと「安西パパ」。
そのお考えや、これまでとこれからをみなさんにお伝えしたいと思います。
キーワード:奈良・京終・l珹寺・飛鳥神社・氷室神社・大安寺・京終駅・空海・佐伯院・氷室・一箱古本市
各コーナーの詳細は以下です。
■オープニング
今年はものすごい雪でしたね。古都がモノクロームに染まりましたね。墨絵のようでした。
●郡山城でライブ墨絵
2014年5月、郡山城で開催される 「ちんゆいそだてぐさ」に月与志 墨絵パフォーマンスで出演予定です。
追手門近くより、来場者の皆さんと特大の墨絵を描きます。
奈良・大和郡山 現代工芸フェア「ちんゆい そだてぐさ」
2014年5月17日・18日 10:00〜17:00
→奈良・大和郡山 現代工芸フェア「ちんゆい そだてぐさ」
■グラスデプト パンサラッサ(大和郡山市)
ガラス工芸職人 堀部伸也さんの工房・作品の紹介。
→グラスデプト パンサラッサ
奈良で、第一回 珠光茶会
侘び茶の創始者とされる村田珠光(むらた じゅこう)の名を冠した茶会
■ゲストトーク#5:安西俊樹さま(京終さろん主催・ゲストハウスならまちオーナー)

1)安西俊樹さんの紹介
奈良市北京終町在住。 1949年、四国巡礼八十八カ所、結願の大窪寺がある香川県さぬき市にて生まれる。
電気会社を定年退職後、2009年、奈良と世界の若者の文化交流を目指す「町屋ゲストハウスならまち」を開業。
2012年、奈良県主催の「お宿自慢」で、「国際交流の盛んな宿」優秀賞を受賞。 「自転車王国・奈良!」、「サイクリストに優しい宿」作りに取り組んでいる。
2011年、京終地区初の観光イラストマップ「きょうばて界隈MAP」を完成。 2012年より、京終界隈の歴史と伝統文化を発掘し楽しみながら学べる「京終さろん」を主催。
2013年、ゲストハウスが佐伯院跡に建っていることに気づき、「佐伯院と空海」の研究を開始。
2)京終地域・京終さろんの紹介
京終とは奈良のどの辺りにある?どのような特色や歴史のある地域なのでしょうか?
町の写真など見ながら紹介して頂きました。
l珹寺(れんじょうじ)/「裸の阿弥陀さま」という珍しい御本尊を祀るお寺。
飛鳥神社/通称:京終天神社
氷室神社(ひむろじんじゃ)

■京終さろんとは、どのような集いですか?」
「きょうばて界隈MAP」の完成祝賀交流会がご縁で始まった交流会。
地元有志がJR京終駅周辺に広がる京終地域を紹介する地図を作製、同駅などで無料配布している。
イラスト=パステル画家の 五想庵さん
・今までどのようなサロンが行われたのでしょうか?
江戸時代の地図を見ながら中世のならまちを知る、書などでは欠かせない「朱」専門店、氷室はどうやって作られる?白毫寺さんの閻魔様紙芝居、呉竹さんによる奈良墨のお話し、など。
・京終駅で一箱古本市(ひとはこふるほんいち)
京終まほろばステーション プラスアルファ市を4月に開催
→京終さろん
3)ゲストハウスならまち・京終墨絵教室の紹介
「町屋ゲストハウスならまち」は、代々書道家が住んでいた落ち着きのある町屋を素泊まりの安宿に改装した施設です。

・安西さんと月与志のご縁
→巨大墨絵と音楽のライブパフォーマンス
→「〜心の都へスペシャル〜千年の都 美の旅人」BS日テレ
・京終墨絵体験教室
月与志が毎月お世話になっている、京終墨絵体験教室
今までご参加頂いた感想、ふり返り。
→墨絵アート体験教室のご案内

安西さんの新しい目標「佐伯院と空海の部屋」作りについて。
ぜひ放送アーカイブをご覧下さい。
Ustream
→【月与志のカルチャー夜話】 #11 2014.02.19 ゲスト:安西俊樹
前回の様子
→月与志のカルチャー夜話 第十夜 〜女流歴史プロデューサーが語る思い〜ゲスト:六龍堂 早川知佐さん
奈良の今を伝えるインターネット放送局 DEERs Nara Channel 生放送の番組です。
ご試聴は番組HPよりライブ放送をお楽しみください。
→http://www.deers-nara.com/
月与志site
http://tsuyoshi-jp.com
Facebook Artist page「月与志」