2013年07月30日

奈良ひとまち大学さんで、墨絵作家 月与志の授業をいたしました。

2013年7月28日(日)、奈良ひとまち大学さんで授業をさせて頂きました。
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。


月与志の作家活動の紹介、お伝えしたいいくつかの事をお話しさせて頂き、後半は初めての墨絵体験。
デモンストレーションでのライブ墨絵は、最後に参加者さまと合作で仕上がりました。

また、会場展示作品として、未発表新作を多数制作しました。
これらをお見せできる機会をどこかで探りますので、こちらもお楽しみに。

当日の様子を、ひとまち大学さんがnetで実況しておりまして、こちらにそのまとめがあります。
写真と分かりやすい実況付きです。ぜひご覧下さい。
墨絵で描く、素晴らしき奈良 〜温故知新を体現するアーティスト〜 授業のまとめ


授業の前半は自己紹介でした。
今までの代表作〜墨絵アート・似顔絵活動・ライブパフォーマンス墨絵・子ども向け紙芝居の制作など、を次々に見て頂きました。
そして、何故墨絵描きになったのかという経緯を、子どもの頃から学生・社会人を経て現在に至る経歴の流れと、今まで語る事の無かった話も含めてお話しし、私が今みなさんに伝えたいいくつかの事に集約しました。

「人」に着目するという授業コンセプトでしたので、月与志という作家の存在、私の想いから刺激を受けていただけるようにお話いたしました。
(かつて私もそういう人生の先輩の生き方から様々な刺激を受けてきましたので)

ひとまち合作.jpg

休憩を挟んで後半は、ライブパフォーマンス墨絵を披露しました。
描いた「飛天」は、人と天を行き来する天人。西洋では天使、仏教では羽衣を纏った姿で描かれます。
シルクロードを経て世界に広く伝搬したイメージで、奈良の寺院にもいらっしゃっています。

今まではパフォーマンス込みで豪快に描く事が多かったのですが、今回は、柔らかな線だけでふわりと表現する事を試みました。
おおよそ15〜20分程だったと思います。

その後、墨絵体験の時間へ。
伺うと皆さんほぼ墨絵は初めての方ばかりでしたが、それぞれ楽しんで描いて頂けたように思いました。
同じ道具を使って同じモチーフを描いても、その人の個性・好みが強く出ます。
それを隣の席でそれぞれの作品を見比べて実感して頂けたのではないでしょうか。

最後は皆さんと、先ほどの「飛天さま」に、和のお花を描き入れて、一枚の合作を作り上げました。
こちらの墨絵作品は、近々あるひとまち大学さんの特別事業でも展示されるそうなので楽しみですね。

IMG_6384.JPG

今回の授業は「墨絵アート体験教室」でもお世話になってる「ゲストハウスならまち」なら座で行いました。
こちらは「〜心の都へスペシャル〜千年の都 美の旅人」出演時にもお世話になった素敵な和室があります。
こちらで毎月の墨絵教室が始まっていますので、どうぞよろしくお願いします。
墨絵アート体験教室のご案内

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なお、今回のお話しでお伝えしきれなかった話がありましたので、ここで補足です。

奈良にある歴史・文化・芸術は私達の宝。それを50年、100年後の人々の為に伝えていきたい、とお話ししました。
そのためには、伝統を守る事と同時に、新しく革新していく事も必要だと考えます。
それが、温故知新を体現するアーティストという名称の由来です。

いささか格好良すぎますが、この名称に負けないよう、頑張って行きたいと思います。

最後になりましたが、奈良ひとまち大学 スタッフの皆さん、貴重な機会を頂きましてありがとうございました。

前回の記事
墨絵で描く、素晴らしき奈良〜温故知新を体現するアーティスト〜


Facebook Artist page「月与志」
http://www.facebook.com/tsuyoshi.art

月与志site http://tsuyoshi-jp.sakura.ne.jp/
posted by 月与志(tsuyoshi-jp) at 23:23| Comment(0) | 墨絵教室
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