2012年10月15日

歴史イラスト 前半〜奈良編

FBカバー写真_Umayado.jpg

東京浅草にて今年8/30より4日間開催されました「歴史イラスト展」こちらに出品した8作品の紹介をしたいと思います。
歴史イラスト展」東京浅草にて開催。

奈良から東京の歴史イラスト展に参加するに当たり、奈良時代の人物を中心に取り上げることで、自分らしい意義をだそう、と考えました。

日本史の有名な人物をテーマに8点。
そのうち、古代〜奈良時代から4名(2柱と2人)、人気の高い、戦国、幕末から4名をピックアップし、イラスト化しました。

・天照大神(アマテラス/古事記)
・須佐之男命(スサノオ/古事記)
・光明皇后(奈良時代)
・厩戸皇子(聖徳太子/飛鳥時代)


・羽柴秀吉(豊臣秀吉/戦国時代)
・淀君(安土桃山時代)
・坂本龍馬(江戸時代・幕末)
・和宮・天璋院(江戸時代・幕末)


まずは前半「奈良編」から4枚です。


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■天照大神(アマテラス/古事記)
日本神話に登場する太陽を神格化した神さま。

古代の人々は、自然そのものを敬い畏怖して、そこに神さまを見いだしていたという。
太陽、山、木、岩、動物、あらゆるものに神さまが存在していて、神社はそれを崇める場として存在した。
…というような考えがベースになった、神さまの姿です。

〜天照大神(あまてらすおおみかみ)〜
最も有名なエピソードは、弟スサノヲの狼藉に怒り天岩戸に隠れてこの世が闇になる「天の岩戸」のお話。
伊勢神宮の祭神。



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■須佐之男命(スサノオ/古事記)
日本神話に登場する神様。八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治するエピソードで知られる。

荒れすさぶ粗暴な人柄と、英雄的な活躍で知られている神さまなので、このような風貌にスタイリングしてみました。
今回の8作品中最も筆がノった人物でした。
八岐大蛇は、古代人が見た火山の噴火のイメージの具現化という説があり、そのようなイメージで。

〜須佐之男命(すさのおのみこと)〜
八岐大蛇を退治した時、尾から出てきたのが天叢雲剣(草薙剣)でした。


rekishi03_komyou.jpg
■光明皇后(奈良時代)
奈良に都があった時代に活躍した皇后。夫の聖武天皇と共に東大寺の大仏を建立した。

伝記などで伝わっている魅力的な女性像を、現代に通じる形で描こうと試みた。
ご本人がモデルとされる、法華寺十一面観音像や、正倉院に納められた宝物など、縁の品々をディディールに引用して華やいだ雰囲気に描いてみました。

〜光明皇后(こうみょうこうごう)〜
聖武天皇の皇后として仏教に篤く帰依し、東大寺、国分寺の設立を夫に進言したと伝えられる。興福寺、法華寺、新薬師寺など多くの寺院の創建や整備に関わった。また貧しい人に施しをするための施設を設置して慈善を行ったことでも知られる。能書家として夫とともに有名。


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■厩戸皇子(聖徳太子/飛鳥時代)
日本という国家の礎を築いた聖徳太子です。
日本で最も知られている人の一人ですが、実態は謎に包まれている人物。

知る人ぞ知る、聖徳太子はミステリアスな伝説に彩られた人でした。
そして、飛鳥時代の仏像は独特の様式美があり、とても惹かれます。
太子縁の法隆寺に伝わる童なお姿の仏(この時代に流行したのだそうです)をモデルに、まだ幼さの残る皇子のお姿で描きました。

〜厩戸皇子(うまやどのおうじ)〜
飛鳥時代の皇族、政治家。聖徳太子は後世の通称。
日本の黎明期にあって中央集権国家体制の確立を図り、仏教を厚く信仰し興隆につとめ、国家の礎を築いた。



後半「戦国・幕末編」へ続く。


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posted by 月与志(tsuyoshi-jp) at 00:03| Comment(0) | 墨絵・水墨画
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