2012年09月13日

「夢灯ろう」と「恋灯ろう」絵の紹介

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「夢灯ろう」大和さくらい万葉まつり

かつてこの地に、遣隋使が随の使者と共に帰国した際、
大和朝廷が飾り馬75頭を仕立て、海石榴市の路上で盛大に迎えたという故事が伝わっています。
夢を抱いて大陸に渡っていった人々の、希望に満ちた想いを描こうと思いました。

春日野に 斎く三諸の 梅の花 栄えてあり待て 帰りくるまで
〜万葉集 巻十九 - 四二四一



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「恋灯ろう」大和さくらい万葉まつり

万葉歌にも詠まれた古代の市場、海石榴市(つばいち)
そこで行われていたという、若い男女が互いに歌を詠み交わす「歌垣(うたがき)」
そのような故事を、春に咲く万葉の花々を添えて、ロマン溢れる雰囲気に描きました。

紫は 灰さすものぞ 海石榴市(つばいち)の
八十(やそ)のちまたに あへる子や誰
〜万葉集 巻十二 - 三一〇一



ご自分の夢や、恋の想い、大切なひとへの感謝の気持ちを、灯籠に書き記し、火を灯して初瀬川へ流すという趣向です。

報告:「夢灯ろう」と「恋灯ろう」大和さくらい万葉まつり

海石榴市の歴史についてはこちらが大変詳しく分かりやすいです。
山の辺の道『海石榴市』周辺を歩いてみました@桜井市(by奈良に住んでみました)


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posted by 月与志(tsuyoshi-jp) at 02:40| Comment(0) | ご依頼仕事
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