2019年05月23日

墨絵アートてぬぐい〜令和染め

令和〜新しい時代を迎えました。
何かが変わった実感はまだありませんが、少しでも良い未来がくるよう頑張ってやっていきたいと思います。

さて、ただ今「墨絵アートてぬぐい」の棚は、お陰様で令和一色となっております。
この春に新時代の到来、しかも万葉集由来の元号という非常によい主題を頂きましたので、様々なバリエーション展開を試みております。

令和_銀字.jpg

今回、初めて染めを取り入れてみました。

令和_金銀文2.jpg

素朴なムラがでるよう手染めで仕上げ、漢文を描き入れました。

令和_銀字2.jpg

特殊な顔料ですので、光のあたる角度により雰囲気が大きく変わります。
変化の具合もお楽しみ下さい。

令和_梅.jpg

こちらは令和の基になった「梅花の宴」より。
紺のグラデーションを薄く引いて、梅と漢文を入れています。


【奈良と万葉集】
奈良をテーマに作品作りを進めるうちに見いだした「万葉集」少しずつ勉強しております。
万葉集の舞台となった三つの都〜飛鳥京・藤原京・平城京はいずれも奈良県。
飛鳥と斑鳩の里、藤原京と大和三山・當麻と二上山などが身近にあり、世界遺産の奈良公園・古代ロマンの桜井・天理、神秘の地・吉野も少し足を伸ばせばいつでも行けたりします。
そんな身近な土地の魅力を教えてくれる最適なガイドが「万葉集」とはなんと贅沢な事よ。

おおらかな古代の歌、雅で風雅な世界をそこに求めていたのですが…壬申の乱前後の、どろどろとした政争(天智系VS天武系の血族抗争)でなかなか憂鬱な気分にさせられてしまいました。(やっぱこういうの苦手でぷるんす・戦国や幕末の英雄譚が恋しい)いやきっとまだ色々あるのでしょうね…。


よざくら.jpg

こちらは墨染めの「夜桜」水墨のやわらかいムラのある黒です。
こちらも光の具合で、和歌が浮かび上がります。

染めは以前から試してみたい技法でした。
自然が作る偶然のゆらぎ…水墨画や陶芸などにも通じる、作る喜びを感じます。


さて、先日は恒例春の遠征スケッチで、嵯峨嵐山へ。
雅な船遊びが再現された三船祭と、古風な鳥居のある神社へ行って参りました。

嵯峨嵐山01.jpg

また、春日大社 萬葉植物園 藤苑の満開は見事な物でした。
葛城山のツツジも…それら春の花々を作品化したいと思っております。夏が始まるまでには…。ご期待ください。

190522_ふじ.jpg

来上がり次第随時お納めしておりますが、手描きですので数に限りがございます、予めご了承ください。

最新作はSNSにて随時お伝えしております。

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令和_コーナー組.jpg


墨絵アートてぬぐいにつきまして、詳細は以前の記事をご覧下さい
朱鳥さま 墨絵アートてぬぐいのご案内

月与志|手描き墨絵てぬぐい


前回の作品→墨絵アートてぬぐい〜令和をお迎えする・梅桃桜



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posted by 月与志(tsuyoshi-jp) at 00:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 墨絵Artてぬぐい
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