2015年6月8日放送 第七十二夜は、90年代に興隆したクラブカルチャーのお話。
テクノ・ハウス・トランス・アンビエント…Dommuneに刺激されて思い出話も。
そして、テン年代は自身をさらして表現する映像共有時代?
【月与志のカルチャー夜話 第七十二夜 〜90'sクラブカルチャー】
各コーナーの詳細は以下です。
金沢でのドミューンに刺激を受けて、眠りを起こされたようにClubサウンドを聴き直していたこの頃。
私なりの90'sクラブカルチャーのお話しをしてみました。
個人的な「まったく新しい音」との出会いのお話しから、
ネットが無かった時代、情報がほとんど無い中、clubや輸入レコード店で音を聴き・イメージを膨らませた経験。
当時好きで音を追いかけていたアーティスト、エイフェックスツイン、ケンイシイ、竹村延和…
いずれも同世代(当時20代)の若者が発信していた若いカルチャーだった事。
世界のアンダーグラウンドシーンで同時多発的に生まれた音楽だった事。
ロックとは違う、新しいサブカルチャー音楽のフォーマットだったという事。
DJスタイルのパーティー。最初は素人がDIYでレコードを作っていた、今で言う同人音楽だった!?
セールスメインではない、本当に「音を楽しむ」ムーブメントとして、パーティ・DJとリスナー(クラバー?)で流通していた音楽。
ハウス・テクノ・デトロイドテクノ・トランス・ジャーマントランス・ガバ・ハードコア・アンビエント、
リスニングテクノ・ブレイクビーツ・ハードミニマル・ドラムンベース、アブストラクト、ラウンジミュージック…
1990年代にかけて生まれては消えていった様々な音。

日本でも90年代は「テクノ」が興隆しました。ケンイシイ、ススムヨコタ、電機グルーブ…
カウンターカルチャー新世代「レイブ」
ヨーロッパで若者の反社会的野外パーティがヒッピー文化と合流。
日本でもレインボー2000からメタモルフォーゼ、WIREなど有名パーティがあります。
なお、当番組は「NO!ドラッグ」を推進しています。
安心してクラブカルチャーを体験できる名店として、京都METRO(1990年〜現在)を紹介しています。

奈良の今を伝えるインターネット放送局 DEERs Nara Channel 生放送の番組です。
ご試聴は番組HPよりライブ放送をお楽しみください。
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