2014年11月16日

月与志のカルチャー夜話 第三十六夜 〜大阪お笑いの歴史

墨絵作家 月与志がお送りする、知的好奇心を刺激するカルチャー系トーク番組、
「星の林に月の舟〜月与志のカルチャー夜話(つよしのカルチャーよばなし)」

2014年9月15日放送 第三十六夜は、関西の「お笑い文化」のルーツを探りました。
なぜ大阪人はあんなに「おもろい」を好むのか。
漫才・新喜劇を生んだ「大阪にわか」、落語の始祖・米澤彦八や井原西鶴が縁の生國魂神社を訪れました。



【月与志のカルチャー夜話 第三十六夜 〜大阪お笑いの歴史】

「お笑い」がテーマだったので、普段とはちがう関西弁マンザイ風トークにチャレンジしてみました。
慣れない大阪弁でまくしたて、かなりサム〜い雰囲気ですが(´ω`)普段より元気で楽しい放送になった気がします。
というか、むちゃくちゃですがw

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各コーナーの詳細は以下です。

オープニング映像は「バサラ祭り」平城京天平祭の風景。

オープニングは、官兵衛トーク、アオイホノオに善助がw「殿、やったもんがちでございます」
先日のエヴァQ感想なども。
オヴァQちゃうで。あんたも古いなぁ(´ω`)


1)カルチャートーク:地域文化#01 大阪お笑い文化


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関西人は「お笑い」のイメージがありますね。それはどこから来たのか?
奈良出身のお笑い芸人といえば、さんまさん、笑い飯

2)歴史探訪#05 生國魂神社
落語の始祖・米澤彦八や井原西鶴が縁の生國魂神社(いくくにたまじんじゃ)を訪れました。
9月に行われる彦八まつり:上方落語協会が年に一度、生國魂神社で開催するファン感謝イベントがあります。

米沢 彦八(よねざわ ひこはち)江戸時代中期の上方で活躍した芸人。
大道(人が集うストリート)での辻咄(今でいうストリートライブ)
生玉神社境内の小屋に、大道芸人が技を競いあい大いに賑っていた。
落ちに重点をおいた「おとしばなし」で活躍した彦八は上方落語の原型になったといわれる。

井原 西鶴(いはら さいかく)江戸時代の大坂の浮世草子・人形浄瑠璃作者、俳諧師。
「好色一代男」で教科書にも載っている文化人。実は「元祖お笑い芸人」とも。
京都の雅に対抗した、笑い重視の俳諧(はいかい)で名をなす。

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一昼夜の間に発句をつくる数を競う矢数俳諧(今でいうお笑いライブイベント)を発案・実行。
いくたまさん境内パフォーマンス。全国で句数を競い合い話題を呼ぶ。


3)大阪お笑いの歴史
道ばた・盛り場の大道芸から、洗練された「芸」へ進化してきた歴史があります。

おおさかにわか(俄):江戸時代から明治時代にかけて、宴席や路上などで行われた即興の芝居。またの名を茶番(ちゃばん)
にわかに面白い事をはじめる。路上で突然(にわかに)始まり衆目を集めたために「にわか」という説あり。今で言うとストリートお笑いパフォーマンス?道頓堀相合橋には俄専門の舞台が作られたとも。

・大正期、曾我廼家五郎(そがのや ごろう)十郎が結成した日本初の本格喜劇。
・漫才の登場:関西で独自に発達。エンタツ・アチャコの「しゃべくり漫才」

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松竹新喜劇:分かりやすい筋書きの人情喜劇。上方の伝統的な人情物の色彩が強い。
藤山寛美(ふじやま かんび)松竹新喜劇の大スター・日本を代表する喜劇役者阿呆役を演じれば天下一品、との評判。

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吉本:現よしもとクリエイティブ・エージェンシー(2007年9月までは吉本興業)明治創業100周年
毎週土曜日に「よしもと新喜劇」コントの延長的なドタバタ軽演劇。関西の子どもはこれを見て育つw
お笑い芸人といえばよしもと。

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歴史を辿ると、落語・漫才・文楽、大阪の土地でそれぞれ関連し合って生まれた。
元気が出るお笑い、と泣き笑いの人情喜劇、いいですよね。


4)和食#06 たこ焼き・お好み焼き

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関西を代表する食べものといえば「こなもん(粉食)」
いつもよりわいわい楽しくお伝えしています(´ω`)

色んなお笑いネタも登場(注:サブいです)この放送がきっかけで、今後の放送のノリがおかしくなりましたw
詳しくは番組アーカイブをお楽しみください。


奈良の今を伝えるインターネット放送局 DEERs Nara Channel 生放送の番組です。
ご試聴は番組HPよりライブ放送をお楽しみください。
http://www.deers-nara.com/

月与志のカルチャー夜話 一覧ページ
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posted by 月与志(tsuyoshi-jp) at 23:38| Comment(0) | 月与志のカルチャー夜話
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