2019年04月21日

墨絵アートてぬぐい〜令和をお迎えする・梅桃桜

間もなく年号が「令和(れいわ)」に変わりますね。
2018年、というか平成三十一年は四月を以て終わり、五月一日より令和元年です。
私は昭和生まれですが、平成を経て、また新たな時代の始まりを体験できるのは感慨深いものがあります、大げさかな。

そこで、令和をお迎えする墨絵アートてぬぐいを作りました。

令和〜梅.jpg

先月試しに描いたものが好評で、皆さまに求められていると思いましたので、いつもより多めに作っております(染之助染太郎風に)

令和〜桃.jpg

春を告げる花々〜梅・桃・桜と共に「令和」が暖かく良い時代になりますよう。

令和〜桜.jpg


そして、これがあれば、あなたも内閣官房長官

令和.jpg

こちらは、より素朴な一枚。
晒に直接書いておりますので、独特の風合いになりますが、まぁ味わいと思っていただければ…。

これらをお部屋に飾れば、気分はもう「令和」ですね!


令和の由来につきましてはかなり話題になっており、皆さまもよくご存じの事と思いますが、ひとつだけ。
「令」の二つの字形、公式見解でどちらでも良いということですが、今後どちらかに定着するのか混在するのか予想ができませんので、両方作っております。

新元号発表で掲げられた墨書は、明朝体に近い字形でした。
フォントでお馴染み「明朝体」ですが、その名の通り中国で明代から清代にかけて成立した書体だそうです。調べてみると日本に明朝体が広まったのは近代の活字のようなので、墨絵アートてぬぐいがテーマとする奈良時代などの古代においては、手描きの令(楷書体)が相応しいのでしょうね。

令和〜梅桃桜2.jpg

というわけで、こちらは、「令和」の典拠となった「万葉集」より。

「令和」の典拠は、『万葉集』の巻五、梅花(うめのはな)の歌三十二首の序文(「梅花の歌三十二首并せて序」)である。確認される限りにおいて初めて漢籍ではなく日本の古典(国書)から選定された

《原文》初春令月 氣淑風和 梅披鏡前之粉 蘭薫珮後之香
《書き下し文》初春の令月(れいげつ)にして、気淑く風和(やはら)ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す
(Wikipediaより抜粋引用)



出典は大伴旅人の「梅花の宴」ということですが、とりま(とりあえずまぁ)梅・桃・桜で(´ω`)

開花時期が微妙に違う、梅・桃・桜の揃い咲き、いわば春の夜の夢の競演。
例えるなら、名曲「万葉集」の一節を、春の三大歌姫、梅・桃・桜がカバー・featuring令月、によるビューティフルハーモニー(令和)といったところですね、よくわかりませんね。

令和を奉祝する作品は、おめでたい絵柄でまた作成したいと考えています。

令和〜梅桃桜.jpg


来上がり次第随時お納めしておりますが、手描きですので数に限りがございます、予めご了承ください。

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墨絵アートてぬぐいにつきまして、詳細は以前の記事をご覧下さい
朱鳥さま 墨絵アートてぬぐいのご案内

月与志|手描き墨絵てぬぐい

朱鳥.jpg


さて、待望の春がやって参りました。花々が一斉に咲き始め、私のテンションも右肩上がりです。
今年は奈良公園や明日香で春の花々をしっかり取材しました。山桜、八重桜、山吹、石楠花、藤…作品化していきたいと思いますので、お楽しみに。


前回の作品→墨絵アートてぬぐい〜2019春・桜・桃・乙女山茶花・水仙

最後に、「令月」は「よい月」という意味だそうで…「月与志」の時代がついにやってくる☆きらヤバだぜ!


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