2017年04月19日

ミュシャ展に行ってきました

アルフォンス・ミュシャ晩年の代表作「スラヴ叙事詩」が只今来日しており話題になっていますね。
私もいてもたってもいられず、東京は六本木の国立新美術館まで早速、体験しに行って参りました。
そう、鑑賞というより体験というのが相応しい、壁画のような超大作20点の展示空間。
ミュシャの故郷チェコとその民族の歴史を描いた、まるで長編映画か演劇を観たかのような体験でした。

IMG_2252.JPG

アルフォンス・ミュシャといえば、アールヌーヴォーを代表する優美で神秘的な作風のイラストレーションで知られていますが、晩年は重厚な絵画作品を残しており、とくに「スラヴ叙事詩」は、まずお目に掛かることはできなかった作品群。
今回日本にいながら全作品を拝めるのは、本当にホントに奇跡です。
この価値が分かる人は、ぜひ美術館へ足を運ぶべきです!

ミュシャ展(国立新美術館・2017年6月5日まで)
※これから激しく混雑しそうですので、チケットは事前準備・音声ガイド・双眼鏡を推奨いたします。

私は丸一日美術館にいたのですが、「スラヴ叙事詩」の圧倒的な世界にくらくらきました。
ありがたいことにミュシャのアールヌーヴォ時代の代表作(堺市のドイコレクション凄いんですね)も同時に展示されていて、有名なポスターは思ったより大きくかつ精密に描き込まれておりました。その他様々な媒体にミュシャアートが展開されていて、小さな挿絵にいたるまで非常に完成度が高かったです。

「スラヴ叙事詩」も、ミュシャの非常に美しい感性が現れた、神秘的で劇的な絵画なのですが、それを上回るテーマの重さといいますか、描かれたスラブ民族の歴史、人々の争いの歴史、繰り返されてきた悲劇…その重さが圧倒的に迫ってくるものでした。

またレポートというか感想を改めて詳しく書きたいと思います。
番組でも特集してお話するつもりです。

ミュシャ_A2.jpg
こちらは観覧前の特集


IMG_2453.JPG
その他にも美術巡りとして「大エルミタージュ美術館展@六本木・森アーツセンターギャラリー」
今年は興味を持ってみたい、西洋絵画。クラーナハやルーベンスといった古典の巨匠(オールドマスター)の絵画と、中世ヨーロッパの絵画の流れを観てきました。


IMG_2337.JPG
弥生美術館・竹久夢二美術館にて。
ミュシャの流れで、日本における大正・昭和モダンに興味を持ち始めました。


17990930_10202949589378154_7969666565884568212_n.jpg
そして長沢節さんの流麗なスタイル画を拝見(こちらは購入したクリアファイルです)
そして氏が1967年にプロデュースした「モノ・セックス・モード・ショウ」の再現ファッションショーを拝見。
セツモードセミナーの生徒さん?が出演していたのでしょうか、若々しく「攻め」な姿勢がカッコよくて、50年前のショーとは思えないラディカルさでした。


IMG_2427.JPG

すみだ北斎美術館

世紀末パリのアーティストに影響を与えたという日本の浮世絵・葛飾北斎。
ミュシャには申し訳無いのですが、19世紀末パリのリトグラフよりも、江戸の浮世絵が断然クオリティが上でしたね。
関連記事
信州小布施 北斎館に行ってきました

その他、憧れの古書の街神田や、DJレコ地帯渋谷、サブカルの小宇宙中野ブロードウエイなどなど。
また少しずつ記事をアップしていきます。

月与志site
http://tsuyoshi-jp.com
posted by 月与志(tsuyoshi-jp) at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 感想:近現代

2017年04月12日

「桜」墨絵アートてぬぐい

2017年春の新作は「桜」でございます。

桜てぬぐい.jpg

桜はんかち.jpg

色が無いのにどこか色っぽい?

酉てぬぐい.jpg

出来上がり次第随時お納めしておりますが、手描きですので数に限りがございます、予めご了承ください。

詳細は以前の記事をご覧下さい
朱鳥さま 墨絵アートてぬぐいのご案内

月与志|手描き墨絵てぬぐい

IMG_2200.JPG

奈良にも春が巡って参りました。
久しぶりに公園で、桜をスケッチ。
描きながら自然を満喫できる一時、心地よいです。

IMG_2229.JPG

月与志site
http://tsuyoshi-jp.com
posted by 月与志(tsuyoshi-jp) at 05:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 墨絵Artてぬぐい