2018年10月02日

FASHION SHOW「あたらよ」イラストレーション展示のお知らせ

2018年10月より始まった文化服装学院さまの学内展示に、私のイラストレーションも参加させて頂いております。
文化服装学院×奈良県 FASHION SHOW「あたらよ」
奈良春日野国際フォーラム甍〜I・RA・KA〜で毎年行われるステージをスケッチしたものです。

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ファッションショーin 奈良県 「あたらよ」 大盛況にて終了!(文化服装学院公式site)
平城遷都1300年を記念して開催以来9回目となるファッションショーを県のご協力をいただき、なら燈花会開期中に開催

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ファッションショーで拝見した、東京の若い世代が表現する「奈良」が斬新で刺激的だったもので、スケッチさせて頂いておりましたところ、SNSを通じてご縁を頂きました。

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こちらは学院より送って頂いたお写真です。衣装がジックリ拝見できますね。

今年のショーのテーマは「あたらよ」(可惜夜?かな・明けてしまうのが惜しい夜という意とか)興福寺中金堂の落慶を祝しデザインした衣裳で創り上げたファッションショーだそうです。


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ステージでは奈良県の高校生がこれらの衣装を纏いモデルを務められました。

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ちなみにインスタグラムのtsuyoshi_japan名義です。

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外からでも見られるように展示してくださいました。

私の拙いスケッチでも、かっこいい実物とあわせて展示して頂くと、なんだかイケてる気がしてくるから不思議です(´ω`)
ご縁をいただきありがとうございました。

FASHION SHOW「あたらよ」学内展示(東京校エントランス)2018年10月12日まで。
文化服装学院

「あたらよ」のイラストレーションは、まだ継続いたします。私のSNSで随時UPいたしますので、どうぞお楽しみに。

2018年10月16日追記
新たに3点描きまして、これで各ステージ一巡いたしました。
ひきつづき、文化祭でも展示いただけるとのことです。

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2018年09月05日

墨絵アートてぬぐい〜竜虎図

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虎図S.jpg

久しぶりに龍を描きました。
中世の絵師が描いていたような古典的な表現が好きなのですが、今回は今までで一番現代的な竜虎図となりました(当社比べ)

想像上の神獣「」は、東洋の長い歴史の中で様々に描かれてきておりまして、そのデザインも時代や地域で少しずつ変化していて興味深いです。
いわば答えのない姿を人々が受け継いで描き、いつの時代も人気があるというまさに伝説の存在。

現代も多くの絵師が龍を描いておられるので、私も描くのには少し気合いが入る特別な画題です。
まだまだ古典から脱しておりませんが、月与志らしい龍を目指しております。

私が思う「龍」は大気のうねりともうしますか、自然そのものを人が捉えた形として生まれたのかな、と。
なのでだいたい何時もこのような表現になっております。

人知の及ばない神々しい存在でもあり、時に恐ろしい側面も持つ…と記事を書いている今、しみじみ思うところです。平成最後の一年は自然がもたらす災厄で大変な年となりました。

こちらはご注文品でしたので、手間暇をかけて制作することができました、ありがとうございました。

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夏に水墨画の大作「生々流転」を横山大観展で拝見しまして、大気の息吹や、光と闇を巧みに水墨で表現されているのに大変感銘を受けました。
墨の美しさを活かすにはどのように心がけるべきか…今回は早速その学びを生かして取り組みました。
詳しいお話はまた改めて記事に書きます。

おでかけスケッチ〜花と風景/暑中お見舞い2018夏


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こちらは蘭陵王を単独で半巾サイズに描いたものです。
舞楽でよくお見かけする「蘭陵王」を藤と共に。
墨絵アートてぬぐい〜奈良風景 2018夏

次は大和猿楽(能楽)を描いてみたいなー。

来上がり次第随時お納めしておりますが、手描きですので数に限りがございます、予めご了承ください。

最新作はSNSにて随時お伝えしております。

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墨絵アートてぬぐいにつきまして、詳細は以前の記事をご覧下さい
朱鳥さま 墨絵アートてぬぐいのご案内

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2018年08月22日

おでかけスケッチ〜花と風景/暑中お見舞い2018夏

今年は例年以上の猛暑が続いておりますが、皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
暑中お見舞いで描いた桔梗をお届けします。

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桔梗の清涼感ある色と形が、夏の日差しを和らげてくれる気がいたします。
と言っても、万葉植物園で描いていると紙に汗が滲みましたが…。

私は相変わらずこつこつと描いているのですが、こちらの記事もご無沙汰ですので、最近描き散らしたものを披露して近況のお便りといたします。

今年は奈良の風景を描くというミッションを設けましたので…
墨絵アートてぬぐい〜奈良風景 2018夏

先ずは、花。そして木々や風景を魅力的に描くため画力を磨いております。
日々の生活の中で身近にあるものですが、それでも上手く描くのは難しい…。
見慣れたものだけに、心に記憶しているイメージで描ければと思うのですが…先ずはよく観察することから始めたいと思います。

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涼をよぶ朝顔


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こちらは夏前におでかけしたスケッチより。
煉瓦造りの校舎が美しい京都の大学の風景です。

丁度我々が訪れた時、国民的朝ドラマの撮影が行われておりまして、セットや衣装など明治時代に迷い込んだような雰囲気を見る事ができました。

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レトロな学舎の向こうに、近代的建築が見える構図


【展覧会にいってきました】

最近出かけた展覧会をいくつか。

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■ボストン美術館浮世絵名品展 鈴木春信@あべのハルカス美術館

鈴木春信は江戸の浮世絵を創始したオリジネーターのおひとりです。浮世絵がどのように誕生したのか勉強になりました。
爛熟の江戸末期世代の浮世絵師と比べると、その女性像も世界観も素朴で清々しい印象。
可愛らしい春信ガールたちを「萌え萌えきゅん」というパワーワードで、また何時か記事に描きたいとおもいます、いつものノリで…。


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■生誕150年 横山大観展@京都国立近代美術館

水墨画の超大作「生々流転」(重要文化財)を拝見しに行きました。
これは見ておいてほんと良かったなと、お陰で私の水墨も変わりました!その成果はまた近々描きあげました「竜虎図」にて。

日本画の巨匠として知られる大観は、縦横無尽に作風が変化する画家でした。
霊峰富士や海などのシリーズは様々なアイデアに満ちていたのですが、それら芳醇な作品群の中でシンプルすぎるぐらいの水墨画たちがなぜか光って見えました(墨絵描きのひいき目なのかな)

そして大観というと戦時中の芸術家として、藤田嗣治と共に興味深い存在です。

こちらもまたいずれ詳しく書きたいと思います。


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■マカロニほうれん荘展 in 大阪@あべの and

わたしが子どもの頃強く影響を受けたマンガ!待望の原画展が大阪にやってきました。
マンガというよりビジュアルインパクトの強さがピカイチで、イラストレーションのような体験をした最初なのかもしれません。
自分がかつてやっていた番組でも再三取り上げたぐらい、思い入れが強いのです。無論初日に並びましたw
伝説のマンガが40年を経て復活の兆しが…胸熱(ムネアツ)で待っております、先生。


【人物を描く】

今年の課題として、草花・風景と、目下力を入れているのが、人物描写です。
人物を魅力的に、というより破綻なく描くためには、観察と人体の知識が必要でした。
体はどのような構造になっているのか、個人差はどこに現れるのか、自然で美しい姿勢はどういったものか…などなど。

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shinshin8月号イラスト

浴衣は、布が包む人の体を感じさせるのがコツみたいですね。ごわっとした固い浴衣生地に柔らかい肌…というのはセツ先生の著書より教わりました。
感想:生誕100年 長沢節展 at 弥生美術館


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6〜7月はFIFA WORLD CUP 盛り上がりました。熱闘を繰り広げる選手達を描くことでより夢中に。
アスリートやスポーツ選手を美しく描くのもまた課題ですので、引き続き成果を墨絵deワールドカップとして落とし込みたいのですが、まだ先になりそうです。
墨絵deピョンチャンオリンピック〜2018平昌五輪

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体の構造を掴んだら、連続した動きも理解出来るようになりました。


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今年も奈良県×文化服装学院ファッションショー拝見しました。
興福寺中金堂落慶をテーマにした「あたらよ」可惜夜とは明けてしまうのが惜しい夜という意味だとか。
ファッションの憧れを今年も絵にしたいと思います。

そして、夏は!水着!なのです!

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